海野蠖斎(読み)うんの かくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海野蠖斎」の解説

海野蠖斎 うんの-かくさい

1748-1833 江戸時代中期-後期武士
寛延元年生まれ。備中(びっちゅう)(岡山県)庭瀬藩江戸家老。釧(くしろ)雲泉と親交をむすび,画家として知られた。詩文もよくし,大窪詩仏らとまじわり,市河寛斎が主宰する漢詩結社「江湖詩社」にくわわった。天保(てんぽう)4年5月17日死去。86歳。本姓は森岡。名は瑗。字(あざな)は君玉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む