浸漸(読み)シンゼン

デジタル大辞泉 「浸漸」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぜん【浸漸】

[名](スル)しだいにしみ込むこと。しだいに程度・状態が進むこと。
「天下を挙げて卑屈陋劣の風に―せんとす」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「浸漸」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぜん【浸漸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ひたしうるおすこと。また、しみこむこと。
    1. [初出の実例]「天下を挙て卑屈陋劣の風に浸漸せんとす」(出典:偽悪醜日本人(1891)〈三宅雪嶺〉偽)
  3. ② 次第にその程度、状態が進むこと。〔論衡‐道虚〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「浸漸」の読み・字形・画数・意味

【浸漸】しんぜん

次第にすすむ。〔論衡、道虚〕夫(そ)れ物の生長するは、卒(には)かにり暴(には)かにること無し。皆漸り。~何ぞ方の學、るに漸無きや。

字通「浸」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む