


に作り、
(しん)声。〔説文〕の篆文の字形は
に作る。帚は
鬯(かんちよう)のとき、帚(箒(ほうき))に酒を
いで、その祭場を清める意。
は
所を鬯酒(ちようしゆ)(香り酒)で祓い清める意で、その酒気を
という。〔説文〕十一上に
を水名とし、呼沱(こだ)河の支流の名とするが、字は寝
における
鬯の礼をいう。その
所をまた寢(寝)という。卜辞に「
するに、疾
(な)きか」と卜する例があり、疾病を祓う儀礼にも用いた。
は精気感祥、これを祓うのに
の儀礼が行われた。
ヒタス・ウルフ・ウルホス・ヒタタリ・イヨイヨ・トホシ・ハルカナリ・ヲカス・ススグ・シタタリ・ヒトシ・ヤウヤク
(侵)声あるいは
の省声として収める字には、
の声義をとるものが多い。侵字条参照。
・
tzi
mは同声。
・寢tsi
mは声義近く、この系統の字はおおむね一系の語とみてよい。
▶・浸
▶・浸仮▶・浸
▶・浸涵▶・浸
▶・浸近▶・浸漬▶・浸弱▶・浸濡▶・浸湿▶・浸潤▶・浸
▶・浸浸▶・浸潯▶・浸水▶・浸漸▶・浸染▶・浸沈▶・浸入▶・浸微▶・浸漫▶・浸滅▶・浸凌▶・浸潦▶
浸・涵浸・
浸・稽浸・漬浸・秋浸・水浸・積浸・潜浸・漸浸・大浸・沈浸・泛浸・漂浸・漫浸・潦浸出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...