涙銭(読み)なみだせん

精選版 日本国語大辞典 「涙銭」の意味・読み・例文・類語

なみだ‐せん【涙銭】

  1. 〘 名詞 〙なみだきん(涙金)
    1. [初出の実例]「売買は真の涙銭(ナミダセン)にして(袂別銭)敢て価を唱へず、実価五円に値するほどの物品一円の袂別に引受て帰る事あり」(出典最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む