涙銭(読み)なみだせん

精選版 日本国語大辞典 「涙銭」の意味・読み・例文・類語

なみだ‐せん【涙銭】

  1. 〘 名詞 〙なみだきん(涙金)
    1. [初出の実例]「売買は真の涙銭(ナミダセン)にして(袂別銭)敢て価を唱へず、実価五円に値するほどの物品一円の袂別に引受て帰る事あり」(出典最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む