ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「液中燃焼」の意味・わかりやすい解説 液中燃焼えきちゅうねんしょうsubmerged combustion 水中燃焼ともいう。液体の中にバーナや燃焼室を設けて,燃料を燃やし,発生した燃焼ガスと液体との直接接触によって液体を加熱,蒸発させる方法。熱交換の効率が高く,燃焼ガスと固体壁との間の腐食の問題が避けられるが,液体と燃焼ガスとの直接接触による反応,汚濁などの問題もある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by