汚濁(読み)オジョク

大辞林 第三版の解説

おじょく【汚濁】

〔「じょく」は呉音〕

おだく【汚濁】

( 名 ) スル
よごれること。にごること。 「 -した社会」 「水質-」 〔仏教関係では「おじょく」という〕

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精選版 日本国語大辞典の解説

お‐じょく ヲヂョク【汚濁】

※うもれ木(1892)〈樋口一葉〉一〇「ねりし経営惨澹の苦は、汚濁(ヲジョク)を我が身に染(し)みこませしか」

お‐だく ヲ‥【汚濁】

〘名〙 よごれ濁ること。けがらわしく不純なこと。また、そういうもの。おじょく。
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一一「故に身を汚濁より抜き出さんと思はば」
[補注]世のけがれの意の場合は多く「おじょく」が使われるが、読みのはっきり示されていない資料は便宜上、この項におさめた。

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