涼船(読み)すずみぶね

精選版 日本国語大辞典 「涼船」の意味・読み・例文・類語

すずみ‐ぶね【涼船】

  1. 〘 名詞 〙 納涼に用いる船。また、納涼のために行なう船遊び江戸時代には、夏、隅田川などに屋形船を出して、涼をとることが流行した。納涼船。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「挑灯のどこやらゆかし涼み舟〈卜枝〉」(出典:俳諧・曠野(1689)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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