淡水レンズ(読み)タンスイレンズ

デジタル大辞泉 「淡水レンズ」の意味・読み・例文・類語

たんすい‐レンズ【淡水レンズ】

周囲を海に囲まれた島や半島において、海水を含む帯水層上部に、密度差によって浮かんでいる凸レンズ状の淡水域。大きな湖沼河川がない離島などで、貴重な水源として利用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android