淡水水母(読み)タンスイクラゲ

デジタル大辞泉 「淡水水母」の意味・読み・例文・類語

たんすい‐くらげ【淡水水母】

淡水にすむクラゲマミズクラゲなど。

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精選版 日本国語大辞典 「淡水水母」の意味・読み・例文・類語

たんすい‐くらげ【淡水水母】

  1. 〘 名詞 〙 マミズクラゲ科に属する淡水産クラゲの総称。世界では七種、そのうち日本で二種知られる。いずれも小形の半球状の傘で、傘の縁には多く触手が並ぶ。日本産の一種、マミズクラゲは第二次大戦後、日本各地に広まり、七月から九月にかけて池や貯水槽に突発的に出現する。中国では桃花扇と呼ぶ。

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