淡水水母(読み)タンスイクラゲ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「淡水水母」の意味・読み・例文・類語

たんすい‐くらげ【淡水水母】

  1. 〘 名詞 〙 マミズクラゲ科に属する淡水産クラゲの総称。世界では七種、そのうち日本で二種知られる。いずれも小形の半球状の傘で、傘の縁には多く触手が並ぶ。日本産の一種、マミズクラゲは第二次大戦後、日本各地に広まり、七月から九月にかけて池や貯水槽に突発的に出現する。中国では桃花扇と呼ぶ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む