淤宇宿禰(読み)おうのすくね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「淤宇宿禰」の解説

淤宇宿禰 おうのすくね

日本書紀」にみえる官吏
倭(やまと)の屯田司(みたのつかさ)。応神天皇没後,屯田を掌握しようとする額田大中彦(ぬかたのおおなかつひこの)皇子陰謀を,大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)(のちの仁徳天皇)らに報告し未然にふせいだ。出雲臣(いずものおみ)の祖とされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む