深削ぎ(読み)ふかそぎ

精選版 日本国語大辞典 「深削ぎ」の意味・読み・例文・類語

ふか‐そぎ【深削・深除・深曾木】

  1. 〘 名詞 〙 三歳髪置(かみおき)をしてのち、五歳頃に童幼の髪のすそを切りそろえて成長を祝う儀礼。「かみそぎ」を、髪の豊かであるよう、祝意をこめていう語。また、その髪形
    1. [初出の実例]「ことしはふかそぎあるべきを〈略〉年のうちに御らんずべきよし侍れば」(出典:竹むきが記(1349)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む