深削ぎ(読み)ふかそぎ

精選版 日本国語大辞典 「深削ぎ」の意味・読み・例文・類語

ふか‐そぎ【深削・深除・深曾木】

  1. 〘 名詞 〙 三歳髪置(かみおき)をしてのち、五歳頃に童幼の髪のすそを切りそろえて成長を祝う儀礼。「かみそぎ」を、髪の豊かであるよう、祝意をこめていう語。また、その髪形
    1. [初出の実例]「ことしはふかそぎあるべきを〈略〉年のうちに御らんずべきよし侍れば」(出典:竹むきが記(1349)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む