深江弥加止(読み)ふかえの みかど

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「深江弥加止」の解説

深江弥加止 ふかえの-みかど

?-? 平安時代前期の出羽(でわ)の俘囚(ふしゅう)。
元慶(がんぎょう)の乱のさい,玉作正月麻呂(たまつくりの-むつきまろ)と国府側に味方備蓄の非常用稲穀(不動穀)をあたえられた3村の俘囚200人余をひきいて夜襲,反乱側の夷俘(いふ)80人を殺し,戦局を逆転させた。元慶3年(879)外従五位下。名は三門とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む