深海平左衛門(読み)ふかうみ へいざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「深海平左衛門」の解説

深海平左衛門 ふかうみ-へいざえもん

1806-1872* 江戸後期-明治時代の陶芸家。
文化3年生まれ。深海墨之助(すみのすけ)・竹治の父。宗伝の子孫で,肥前有田(佐賀県)泉山窯元(かまもと)。家が年木谷にあったので,年木庵喜三(きさ),喜三製という銘をもちいた。明治4年12月死去。66歳。初名は喜三。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む