コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

深海音波散乱層 しんかいおんぱさんらんそう deepsea scattering layer; DSL

1件 の用語解説(深海音波散乱層の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

深海音波散乱層
しんかいおんぱさんらんそう
deepsea scattering layer; DSL

音響測深機で水深をはかる際,出した音波がしばしば実際の海底より浅いところから反射してくることがある。これを深海音波散乱層 (深海散乱層) という。原因としてはプランクトン,深海魚群,海水の密度の違い,などが考えられる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の深海音波散乱層の言及

【DSL】より

…deep scattering layer(s)の略で,深海散乱層あるいは深海音波散乱層と訳す。1930年代より音響測深器が使用され始めたが,音波が実際の海底より浅い数百m付近の層から反射して記録紙に記録されることがあり,偽海底,偽底像,幽霊海底などと呼ばれた。…

※「深海音波散乱層」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

深海音波散乱層の関連キーワードエコー測深測深機マルチ・ナロービーム音響測深機音響測深超音波測深機音響測深儀音響測深機インバーテッドエコーサウンダー音響測深器

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone