深道村(読み)ふかどうむら

日本歴史地名大系 「深道村」の解説

深道村
ふかどうむら

[現在地名]山田村深道

数納すのう村の西、北流する山田川沿いに立地する。正保郷帳に村名がみえ、高六一石余、田方一反・畑方四町余。寛政二年(一七九〇)の高物成品々手鏡では古高三一石余・定免四ツ七歩(銀納)、定小物成は山役銀三匁余・蝋役銀二匁余。幕末に至るまで村高に増減はないが、山役が二四匁となっている(古高免小物成銀等書上)。慶応四年(一八六八)の家数九(すべて高持百姓)・人数五〇(郡方人別書上帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む