コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

深部治療 しんぶちりょうdeep therapy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

深部治療
しんぶちりょう
deep therapy

身体深部の悪性腫瘍に対する放射線治療をいう。浅在部分の放射線治療 (表在治療) に対していう。深部の線量を皮膚面の線量より高めるため,種々の多門照射や回転照射などが考案された。しかしこれらは,まだ 200kVp (キロボルトピーク) X線による治療装置が主力であった時代に開発されたもので,現在は,エネルギーが 100万電子ボルト以上のγ線やX線を用いることが多く,皮膚や骨の障害の発生頻度が少くなった。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

深部治療の関連キーワードデッサウアー粒子線治療放射線療法

今日のキーワード

存亡の機

引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android