深野南新田(読み)ふこのみなみしんでん

日本歴史地名大系 「深野南新田」の解説

深野南新田
ふこのみなみしんでん

[現在地名]大東市南新田一―二丁目・平野屋新ひらのやしん町・深野南町・平野屋ひらのや一―二丁目・谷川たにがわ一―二丁目・あけぼの町・三住みすみ町・さいわい町・寺川てらがわ一丁目・同三丁目・中垣内なかがいとう六丁目・緑が丘みどりがおか一丁目

深野新田の南、東本願寺直営分の南部を占める。讃良さらら郡に属し、東は寺川村・中垣内村、西は三箇さんが村・御供田ごくでん村、南は御供田村河内屋南かわちやみなみ新田(現東大阪市)に接する。宝永二年(一七〇五)開墾に着手、同五年検地を受ける。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android