精選版 日本国語大辞典 「添ゆ」の意味・読み・例文・類語 そ・ゆ【添】 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段活用動詞「添ふ」から転じて、室町時代ごろから用いられた語。多くの場合、終止形は「そゆる」の形をとる ) =そえる(添)[初出の実例]「添 ソユル」(出典:和玉篇(15C後))「これを只参らせんは、錫なども添(ソ)ゆべしとて、歌詠む人に詠ませけり」(出典:仮名草子・仁勢物語(1639‐40頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例