清会(読み)せいかい

精選版 日本国語大辞典 「清会」の意味・読み・例文・類語

せい‐かい‥クヮイ【清会】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 風流な会合風雅な会。
    1. [初出の実例]「南条君の御株が始まった。よし玉へよし玉へ折角の清会を俗了してしまふ」(出典:黒潮(1902‐05)〈徳富蘆花〉一)
  3. 声が清らかで調子にかなうこと。〔晉書‐袁宏伝〕

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