デジタル大辞泉 「御株」の意味・読み・例文・類語 お‐かぶ【▽御株】 その人の得意とするわざ。また、特有の癖。「お株を取る」「又母親の―が始まったのだと思った」〈秋声・足迹〉[類語]得意・売り物・十八番・おはこ・お家芸・お手の物・特技・得手・達者・専売特許・上手・堪能・巧者・得手物・有能・器用・多才・巧うまい・巧たくみ・巧妙・潰しが利く・能よくする・腕が立つ・敏腕・辣腕・腕利き・腕こき・腕っこき・手練てだれ・手利き・名人・達人・名手・妙手・エキスパート・巨星・巨匠・名匠・名工・大家たいか・権威・第一人者・泰斗たいと・耆宿きしゅく・大御所おおごしょ・オーソリティー・巧手・怪腕・凄腕・腕達者 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御株」の意味・読み・例文・類語 お‐かぶ【御株】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) その人の得意とするわざ。また、その人特有の癖。[初出の実例]「あまり飲みすぎたるゆへ大きにおかぶ中(ちゅう)の字をきめる」(出典:洒落本・まわし枕(1789)発語) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例