デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清原国貞」の解説 清原国貞 きよはらの-くにさだ ?-? 平安時代後期の建築工匠。承徳(じょうとく)2年(1098)修理(しゅり)権大工(ごんのだいく)となり,康和4年従五位下。高陽院,大炊殿(おおいのとの),法勝寺(ほっしょうじ)新阿弥陀堂,最勝寺,仁和(にんな)寺など白河法皇の造営物の大半を手がける。久安5年延勝寺の造営にもしたがった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by