清士(読み)せいし

精選版 日本国語大辞典 「清士」の意味・読み・例文・類語

せい‐し【清士】

  1. 〘 名詞 〙 心が清らかで私欲のない人。清廉の士。
    1. [初出の実例]「俗人は地上に娯楽を求め、清士は天外より慰藉を得べし」(出典:リビングストン伝(1901)〈有島武郎・<著者>森本厚吉〉三)
    2. [その他の文献]〔史記‐伯夷伝〕

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普及版 字通 「清士」の読み・字形・画数・意味

【清士】せいし

清節の士。

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