精選版 日本国語大辞典 「清夜」の意味・読み・例文・類語 せい‐や【清夜】 〘 名詞 〙 涼しくさわやかな夜。空気が澄んで静かな夜。[初出の実例]「清夜琴樽罷、傾門車馬疎」(出典:懐風藻(751)過神納言墟〈藤原万里〉)[その他の文献]〔拾遺記‐巻八〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「清夜」の読み・字形・画数・意味 【清夜】せいや さわやかな夜。晋・陶潜〔古に擬す、九首、七〕詩 日れて、天に雲無く 春風、和を(あふ)ぐ 佳人、夜を美(よみ)し (あけぼの)に(いた)るまで(ゑ)ひ且つ歌ふ字通「清」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報