…なお,若狭の八百比丘尼は,源平の盛衰をまのあたりに見,とくに修験者の姿に身をやつした義経・弁慶の一行が北国街道を下るのに出合った,と語ったとされている。義経の家臣の清悦もニンカンという魚を食べて400年も長生きし,義経のことを後に詳しく語ったと《清悦物語》にある。【宮田 登】。…
※「清悦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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