清戸下宿遺跡(読み)きよとしたじゆくいせき

日本歴史地名大系 「清戸下宿遺跡」の解説

清戸下宿遺跡
きよとしたじゆくいせき

[現在地名]清瀬市下宿二丁目

柳瀬やなせ川右岸の段丘上にあり、標高約二四―二五メートル。この段丘は武蔵野面と一段低い立川面および沖積面に分れるが、遺跡は立川面の先端から沖積面にかけて所在する。関越自動車道建設に伴い昭和四三年(一九六八)に幅五〇メートル・長さ八〇メートルの範囲が調査され、平安時代の住居跡二軒、地下式横穴一基などが検出された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む