20世紀日本人名事典 「清水茂松」の解説 清水 茂松シミズ シゲマツ 明治〜昭和期の小児科学者 元・東京医科大学学長。 生年明治16(1883)年5月6日 没年昭和46(1971)年8月31日 出生地石川県金沢 学歴〔年〕東京帝大医科大学〔明治43年〕卒 学位〔年〕医学博士〔大正9年〕 主な受賞名〔年〕勲三等旭日中綬章〔昭和41年〕 経歴明治44年母校の小児科学教室に入り、大正4年日本医学専門学校教授。7年東京医学専門学校教授となり、東京医大の前身東京医学講習所開設以来、小児科学を講義、東京医専創立に貢献した。この間順天堂医院小児科医長も務めた。昭和27年東京医科大学長、退職後31年名誉教授。小児の栄養に関する研究は学会で注目された。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水茂松」の解説 清水茂松 しみず-しげまつ 1883-1971 明治-昭和時代の小児科学者。明治16年5月6日生まれ。大正4年日本医専(現日本医大)教授。東京医専(現東京医大)の創立につくし,7年同校教授となる。昭和27年東京医大学長。小児の栄養に関する研究で知られた。昭和46年8月31日死去。88歳。石川県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by