清浄潔白(読み)せいじょうけっぱく

四字熟語を知る辞典 「清浄潔白」の解説

清浄潔白

心が美しく、行いにうしろ暗いところがないこと。また、その様子

[活用] ―な。

[使用例] 甲野は、本当の清浄潔白で、外の点では俗物であっても、婦人関係では昔の僧侶も及ばず[正宗白鳥他所の恋|1939~40]

[使用例] いったい、他の男と二週間も泊まり歩く女が、清浄潔白だとどうやって証明するね[加賀乙彦フランドルの冬|1967]

[解説] 「しょうじょうけっぱく」とも読みます。

[類語] 清廉潔白

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

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