渓藤舎海丸(読み)けいとうしゃ うみまる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渓藤舎海丸」の解説

渓藤舎海丸 けいとうしゃ-うみまる

?-? 江戸時代後期の狂歌師
文化(1804-18)ごろの大坂の人。混沌軒(こんとんけん)国丸の門人。「両節詠」を編集した。通称は紙屋新右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android