渡し込む(読み)わたしこむ

精選版 日本国語大辞典 「渡し込む」の意味・読み・例文・類語

わたし‐こ・む【渡込】

  1. 〘 他動詞 マ行五(四) 〙
  2. 相撲で、渡し込みの技をかける。
    1. [初出の実例]「泳ぐ所を右に突張り、耐へる所を更に左で渡し込み」(出典:相撲講話(1919)〈日本青年教育会〉駒ケ嶽の凋落と太刀山の独舞台)
  3. 会話をうまくつなげる。話をつくろう。
    1. [初出の実例]「『何処へか御出掛で』と女はすぐ悟った。『ええ、一寸』と旨い具合に渡(ワタ)し込む」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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