渡櫓

山川 日本史小辞典 改訂新版 「渡櫓」の解説

渡櫓
わたりやぐら

櫓を連結するために用いられる多聞(たもん)。連立式や連結式の天守で,天守と小天守をつなぐものなどがあり,姫路城に現存する。江戸時代の大坂城は,本丸全体に渡櫓が巡っていた。また櫓門の両側の石垣上に渡した櫓をさす場合もある。このほか多聞そのものを渡櫓とよぶことがある。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む