渡独(読み)トドク

デジタル大辞泉 「渡独」の意味・読み・例文・類語

と‐どく【渡独】

[名](スル)ドイツへ行くこと。「特派員として渡独する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「渡独」の意味・読み・例文・類語

と‐どく【渡独】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「独」はドイツの当て字独逸」の略 ) ドイツへ行くこと。
    1. [初出の実例]「三十九歳で渡独し、四十歳で帰朝して」(出典:殉死(1967)〈司馬遼太郎〉腹を切ること)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

グレーゾーン解消制度

個々の企業が新事業を始める場合に、なんらかの規制に該当するかどうかを事前に確認できる制度。2014年(平成26)施行の産業競争力強化法に基づき導入された。企業ごとに事業所管省庁へ申請し、関係省庁と調整...

グレーゾーン解消制度の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android