渡辺孫一郎(読み)ワタナベ マゴイチロウ

20世紀日本人名事典 「渡辺孫一郎」の解説

渡辺 孫一郎
ワタナベ マゴイチロウ

明治〜昭和期の数学者,数学教育者 東京工業大学名誉教授



生年
明治18(1885)年9月

没年
昭和30(1955)年6月12日

出生地
栃木県

学歴〔年〕
東京帝国大学理学部数学科〔明治41年〕卒

学位〔年〕
理学博士(東京帝国大学)〔大正8年〕

経歴
明治44年八高数学教授、次いで一高、東京商大各教授を経て、東京工大数学教授となった。退職後同大名誉教授。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺孫一郎」の解説

渡辺孫一郎 わたなべ-まごいちろう

1885-1955 明治-昭和時代の数学者。
明治18年9月旧生まれ。八高,一高,東京商大(現一橋大),東京工業大の教授を歴任解析学とくに確率論論文がおおい。日本数学教育会会長。昭和30年6月12日死去。69歳。栃木県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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