20世紀日本人名事典 「渡辺徳助」の解説 渡辺 徳助ワタナベ トクスケ 明治〜昭和期の実業家 衆院議員(政友会)。 生年明治4年12月29日(1872年) 没年昭和25(1950)年7月12日 出生地岐阜県日吉村(現・瑞浪市) 経歴明治20年頃から生地の岐阜県日吉村付近で亜炭の採掘を始める。長年亜炭鉱業を経営し、軍隊用などで市場を広げ、昭和25年頃まで盛んであった亜炭産業の中心人物となった。蘇東銀行、中部電力の重役も務めた。一方、岐阜県議を6期務めた後、3年衆院議員(政友会)に当選1回。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺徳助」の解説 渡辺徳助 わたなべ-とくすけ 1872*-1950 明治-昭和時代の実業家。明治4年12月29日生まれ。20年ごろから生地の岐阜県日吉村(瑞浪(みずなみ)市)付近で亜炭の採掘をはじめる。軍隊用などで市場をひろげ,昭和25年ごろまでさかんであった亜炭産業の中心人物となった。県会議員を6期つとめたのち,昭和3年衆議院議員(政友会)。昭和25年7月12日死去。78歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by