渡邉恒雄(読み)わたなべ つねお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡邉恒雄」の解説

渡邉恒雄 わたなべ-つねお

1926- 昭和後期-平成時代の新聞経営者。
大正15年5月30日生まれ。昭和25年読売新聞社に入社。ワシントン支局長,政治部長,論説委員長,主筆をへて,平成3年社長,16年会長。中曾根康弘のブレーン的存在として知られ,行財政改革,憲法改正問題などで積極的に発言。プロ野球読売ジャイアンツのオーナー。19年新聞文化賞。東京出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android