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温知社 おんちしゃ

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世界大百科事典 第2版の解説

おんちしゃ【温知社】

明治政府の西洋医学採用方針に抵抗して漢方医学の存続運動をはかった漢方医の団体の一つ。1875年医師開業試験科目として西洋医学(いわゆる西洋七科)が課せられ,漢方医が制度上実質的に認められなくなったのに端を発して漢方医存続運動が起こった。その一つが温知社の設立で,79年3月10日に東京の漢方医山田業広らが同志をつのって東京に設立して全国に呼びかけ,機関誌《温知医談》を発行,さらに後進の育成のために和漢医学講習所(のちの温知医学校)を設置して運動を展開した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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