湯ノ花沢温泉(読み)ゆのはなさわおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「湯ノ花沢温泉」の意味・わかりやすい解説

湯ノ花沢温泉
ゆのはなさわおんせん

神奈川県足柄下(あしがらしも)郡箱根町(はこねまち)の高所にある温泉。箱根火山中央火口丘駒ヶ岳(こまがたけ)の東麓(とうろく)に位置し、標高940メートル。駒ヶ岳の底を流れる地下水が高温の火山性ガスによって加熱された高温の硫黄(いおう)泉。北方の硫黄地獄はつねに白煙をあげ、駒ヶ岳へ登る道路際まで硫気孔が姿をみせている。6月のヤマボウシの白い花、秋の紅葉がすばらしい。JR東海道本線小田原駅からバス50分。

[浅香幸雄]

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