…甑で蒸すよりもなべやかめ(甕)で米を煮るほうがはるかに容易であり,現にミャンマーなどでそれが行われていることからいっても,この説は首肯しうるものと思う。江戸時代には米を煮て飯にする方法には,焼乾(炊干)(たきぼし)飯,湯取(ゆどり)飯,二度(ふたたび)飯の3法があるとされていた。焼乾飯は現今一般に行われている炊飯法,湯取飯は沸騰させた湯に米を投じ,ほぼ煮えたころに煮汁をしぼり捨てて蒸す方法で,東南アジアなどではこれが一般的である。…
※「湯取飯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...