日本歴史地名大系 「湯島六丁目」の解説 湯島六丁目ゆしまろくちようめ 東京都:文京区旧本郷区地区湯島六丁目[現在地名]文京区本郷三丁目湯島五丁目の北西に位置する中山道の両側町。北は本郷金助(ほんごうきんすけ)町・跡部甲斐守屋敷など、南は定火消内藤外記の屋敷など、西は本郷一丁目・本郷竹(ほんごうたけ)町。町立てに関することは湯島一丁目と同じだが、当地は明暦の大火後も御用地とはならなかった(御府内備考)。文政町方書上によれば、町内は京間で南側は東西の表間口が六五間余(裏幅七六間余)、南北裏行は東側で一八間余、西側が三間余、北側は東西の表間口が六六間余(裏幅七〇間余)、南北裏行は東側が二一間、西側が二〇間。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by