湯浴柄(読み)ゆあむしから

精選版 日本国語大辞典 「湯浴柄」の意味・読み・例文・類語

ゆあむし‐から【湯浴柄】

  1. 〘 名詞 〙 産湯(うぶゆ)のつかわせ方やつかわせる人次第で、その子の将来成長美醜がきまるということ。
    1. [初出の実例]「ゆあむしからとかいふなるものを、し出て給へらば、喜びも畏(かしこ)まりも聞えん」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む