精選版 日本国語大辞典 「湯浴柄」の意味・読み・例文・類語 ゆあむし‐から【湯浴柄】 〘 名詞 〙 産湯(うぶゆ)のつかわせ方やつかわせる人次第で、その子の将来の成長・美醜がきまるということ。[初出の実例]「ゆあむしからとかいふなるものを、し出て給へらば、喜びも畏(かしこ)まりも聞えん」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例