源兼澄(読み)みなもとの かねずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源兼澄」の解説

源兼澄 みなもとの-かねずみ

?-? 平安時代中期の官吏,歌人
光孝源氏で,父は源信孝。祖父源公忠(きんただ),伯父源信明(さねあきら)ら,一族に歌人がおおい。生年天暦(てんりゃく)9年(955)ごろで,寛弘(かんこう)9年(1012)の大嘗会(だいじょうえ)詠進まで活躍。従五位上,加賀守となった。歌は「拾遺(しゅうい)和歌集」以下の勅撰集に11首はいる。家集に「兼澄集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む