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源庶明 みなもとの もろあきら

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

源庶明 みなもとの-もろあきら

903-955 平安時代中期の公卿(くぎょう)。
延喜(えんぎ)3年生まれ。斉世(ときよ)親王の第3王子。母は橘公廉の娘。宇多源氏。天慶(てんぎょう)4年(941)参議。従三位にすすみ,天暦(てんりゃく)7年中納言。広幡中納言とよばれる。娘に村上天皇の更衣源計子。歌が「後撰和歌集」に4首はいる。天暦9年5月20日死去。53歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

源庶明

没年:天暦9.5.20(955.6.12)
生年:延喜3(903)
平安中期の公卿。従三位。広幡中納言と称される。斉世親王と山城守橘公廉の娘の子。宇多天皇の孫。賜姓源氏。京官を歴任し,39歳で参議,天暦7(953)年,中納言に進んだ。侍従だった23歳のとき賀茂臨時祭の祭使を務めた。慈覚大師(円仁)の伝記(『慈覚大師伝』)の一本を斉世親王が編纂し,子の英明(庶明の弟)が完成,天慶2(939)年に延暦寺に進呈されたが,この成立経緯を記した跋文を庶明が書いている。邸宅は鴨川近くにあった広幡邸。娘計子は村上天皇の妃となった広幡御息所

(朧谷寿)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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