源重子(読み)みなもとの じゅうし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源重子」の解説

源重子 みなもとの-じゅうし

?-? 平安時代後期の女官
源光保(みつやす)の娘。守仁(もりひと)親王(二条天皇)の乳母となり,保元(ほうげん)3年(1158)二条即位のとき右の褰帳(けんちょう)の命婦をつとめた。従五位下,典侍。坊門局と称される。名は「しげこ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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