源光保(読み)みなもとの みつやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源光保」の解説

源光保 みなもとの-みつやす

?-1160 平安時代後期の武将
父は源光国。母は大中臣輔清(おおなかとみの-すけきよ)の娘。左衛門尉(じょう),検非違使(けびいし),出雲守(いずものかみ)を歴任。娘(土佐局)が鳥羽(とば)法皇晩年寵愛(ちょうあい)されたため,側近として昇進平治(へいじ)の乱ではじめ源義朝方につき,藤原通憲(みちのり)を捕らえる。永暦(えいりゃく)元年6月後白河上皇への謀反の疑いで薩摩(さつま)に流され,途中で殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む