源顕実母(読み)みなもとの あきざねの はは

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源顕実母」の解説

源顕実母 みなもとの-あきざねの-はは

?-? 鎌倉-南北朝時代歌人
藤原為道の娘。大納言源(土御門)雅長の女房となり顕実を生む。延文4=正平(しょうへい)14年(1359)完成の「新千載和歌集」などの勅撰集に13首がのせられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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