溜込(読み)たらしこみ

大辞林 第三版の解説

たらしこみ【溜込】

日本画の彩色技法の一。色を塗ってまだ乾かないうちに他の色をたらし、そのにじみによって独特の色彩効果を出すもの。自覚的に用いたのは宗達が初めで、以後、琳派がさかんに用いた。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ため‐こ・む【溜込】

〘他マ五(四)〙 ためてしまっておく。多く内にたくわえる。
※最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉九「江戸的の奉公風を以て給金を溜(タ)め込(コ)み」

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