溝口直正(読み)みぞぐち なおまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「溝口直正」の解説

溝口直正 みぞぐち-なおまさ

1855-1919 幕末-大正時代大名,華族
安政2年2月25日生まれ。溝口直溥(なおひろ)の4男。慶応3年(1867)越後(えちご)(新潟県)新発田(しばた)藩主溝口家12代となる。戊辰(ぼしん)戦争で藩は奥羽越列藩同盟にくわわったが,新政府軍の新潟上陸後はその先導となり,会津(あいづ)攻めにしたがった。明治17年伯爵。大正8年10月17日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む