溶岩餅(読み)ようがんべい

最新 地学事典 「溶岩餅」の解説

ようがんべい
溶岩餅

driblet

粘性の低いマグマの爆発的噴火によって放出された可塑性をもつ溶岩片で,着陸する際に扁平になったものやマグマの主体から離れる際に変形したもの。ふつう火山礫よりは大きいものを指す。スパターとほぼ同じ。参考文献C.K.Wentworth et al. (1932) Bull. Nat. Res. Council, No.89

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の溶岩餅の言及

【火山】より

…噴火のマグマに直接関係ないが同じ火山体の岩石の砕片である場合は類質accessory物質,そして基盤岩などマグマと無関係な岩片は異質accidental物質と呼ばれる。火山砕屑物のなかで特殊な外形や内部構造をもつものは火山弾,スパターspatter(溶岩のしぶき状の塊),ドリブレットdriblet(溶岩餅ともいい,スパターの扁平なもの),軽石スコリアなどと呼ばれる。 大規模な噴火では10億t以上の火山放出物が短時間内に火口から放出されることがまれでない。…

※「溶岩餅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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