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火山礫 かざんれきlapilli

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

火山礫
かざんれき
lapilli

径 2~64mmの火山砕屑物ラピリともいう。これより小さいものは火山灰,大きいものは火山岩塊。火山の噴出により空中で飛散している間に,まわりの火山灰を集めて成長するため,同心状の殻を示す場合がある。(→火山噴出物

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岩石学辞典の解説

火山礫

火山性の岩屑を多量に含む未固結の堆積物.これらは海洋の中の火山島や火山地域の海岸で海浜または海底の堆積物として産出する[Murrey & Renard : 1891].ウェントワースウィリアムスは非堆積性の火山砕屑噴出物の粒度の表現にこの語を使用することに不賛成である[Wentworth & Williams : 1932].

火山礫

小さな火山性の岩片をいう[Lyell : 1835].中粒の火山砕屑物で,ウェントワースの分類では径32~4mm[Wentworth & Williams : 1932],フィッシャーの分類では64~2mmをいう[Fisher : 1960, 1961].ラテン語lapillusは小さな石のこと.rapilliは古い名称.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

かざんれき【火山礫】

火山の噴出物で、その直径が2~64ミリメートルのもの。主に火山岩のかけらより成る。

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世界大百科事典内の火山礫の言及

【火山】より

… 固結した溶岩などが破砕されて火口から放出されるものを火山砕屑物と呼ぶ。直径が64mm以上のものを火山岩塊,64mm~2mmのものを火山礫(れき),2mm以下のものを火山灰と呼ぶ。火山砕屑物の大部分は高温のマグマから直接由来したもので,これを本質essential物質と呼ぶ。…

※「火山礫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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