溷店(読み)どぶだな

精選版 日本国語大辞典 「溷店」の意味・読み・例文・類語

どぶだな【溷店・溝店】

  1. 江戸、浅草新寺町(台東区元浅草二丁目)付近の地の俗称。寺町で「どぶだなのお祖師様」と俗称された長遠寺や、その他の寺の門前は、江戸中期から末期にかけて私娼窟として知られた。どぶ。
    1. [初出の実例]「浅草どぶ店 チョンノマ半 平家 此浄土、髪衣類直助におなじ。人がら少し次なり」(出典:洒落本・婦美車紫(1774)下品中生之部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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