滅菌乳(読み)めっきんにゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「滅菌乳」の意味・わかりやすい解説

滅菌乳
めっきんにゅう

完全に殺菌した牛乳市乳の殺菌には低温殺菌 (62~65℃で 30分) ,高温短時間殺菌 (72~85℃で 15秒) ,超高温殺菌 (120~150℃で 0.4~0.5秒) などの方法目的によって使い分けられているが,近年は高温による殺菌法蛋白質などの栄養価低下を招きやすいといわれ,低温による殺菌処理がふえてきている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む